厄介な親戚

伯父一家はまともに会話をすることができず、
また、当たり前のように嘘をつくのでそのポイントをちょっとつっこまれると
次に出てくる言葉は、「弁護士をたてる」「法的措置をとる」。

日常生活の中で他人とトラブルが起き、言葉を尽くしてもなかなか話が進まなかったり、
自分だけではどうしようもないことが起きたりすることってあると思います。

そういう時に勿論弁護士さんに相談するのは一つの立派な選択肢なのですが、
簡単にバレる嘘を簡単について、そこをつっこまれると自分では何も話せず、法的措置だとか言ってくるという、
想像力がないのか、何も考えてないのか、法的措置と言えば相手をコントロールできると思っているのか、本当に謎な人たちです。

私たちは、二言目には弁護士だの法的措置だのという言葉を使うような、
また、他人に言うような生き方ではないので、本当に住む世界が違うなと感じています。
それがかっこいいと思っているのか、自分の思った通りに相手が動かなければその手段しか持ち合わせていないのか・・。
いずれにしても、関わらない方がいい類の人たちであることは間違いない。

が、残念ながら親戚なので、完全に関係を断つこともできず、こればかりは運が悪かったと諦めるしかないです。

R(伯父の息子)に明らかに嘘をついているであろう点について質問すると、
当然向こうはまともに答えられるはずもないので、お得意の「弁護士をたてる」と言ってきて、
しかし、真っ当に出られて困るのは自分たちの方だと気づいたのか、
今度は「そういうことをつっこまずにおとなしく印鑑証明を出した方が身のためだよ」という類のことを言ってきました。

表向きは、親父(伯父)は何をしでかすか分からないからここらで手を打った方がいい、と
Rが助言してるような形をとっているのですが、これは脅しに値するのかな。

少しネットで調べただけで、印鑑証明を悪用されるケースは珍しいことではなさそうだと分かりました。

祖母の死後、伯父は本来分割される遺産を自分一人で4年半にわたって出金し、
残高がなくなったのか、謎なこのタイミングで「口座解約するから印鑑証明をよこせ」と言ってくるのは、
どう考えても怪しすぎる。

0円の口座をそもまま放置しておくことは法的に問題はないということは確認済ですし。

口座解約はあくまでも母の印鑑証明を得るためについでに行われているだけだ、と私たちは考えています。

100%安心とまでは行かないだろうけど、いくつか対策もあるようなので、
うまく立ち振る舞い、“一見、伯父一家の言うことに従っていそうで実はきっちり対策をとっていた”にできるよう、
こちらで出来る事を徹底してやりたいと思います。